糖質の働き・糖質制限について
こんにちは。kanaです。
突然ですが、みなさんは
最近、糖質制限という
言葉を耳にしたり
そういった表記のある
食品を目にすることは
ないでしょうか。
今回は、糖質について
◎糖質とはどういうもの
なのか
◎糖質制限ってなにか
◎糖質制限って本当は
体にいいものなのか
◎糖質の多い食品って
何があるのか
◎糖質の少ない食品って
なにがあるのか
この５つについて書いていきたいと
思います。
糖質とはどういうものなのか
糖質とは体全体のエネルギー源
となる物質です。
また、糖質は
消化・吸収がよいという
特徴があります。
このように糖質は
エネルギーをつくる
大切な栄養素なのです。
糖質制限について
糖質制限とは、糖質が多く
含まれる食品を控える
食べ方です。
実際の食べ方についてはこちらをご覧ください
糖質制限って本当は体にいいものなのか
では、先ほど説明した大切な役割を
している糖質をなぜ制限するのか
そう考える人もいるのでは
ないでしょうか。
その理由は糖質の体内での
働きのしくみに
理由があるんです。
まずは、その仕組みの説明です。
糖質はそのままでは
大きすぎて体全体へ運ぶ
ことができないため、
分解し血液に溶け込み
運ばれます。
血液の中の糖質の割合を
血糖値といいます。
糖質を摂取すると
血糖値が上がるというのを
聞いたことがある方も多いのでは
ないかと思います。
血糖値が上がりすぎると
インスリンというホルモンが
分泌され、血糖値を下げる
ように働きます。
このインスリンは糖質を
摂りすぎると
血糖値を下げるために、
糖質を他の形に変換して
体内に溜めておきます。
何に変換されるかというと
実は・・・・
脂肪に変えられるんです。
つまり、糖質を控えると
脂肪が蓄積されにくくなり、
太りにくくなるんです。
もう一ついいことがあるんです。
それは、体内の糖質が減少すると
脂肪がエネルギーとして
使われるということです。
このことから、最近
糖質制限が注目されているんです。
そして、先ほど糖質は体内の
エネルギー源と言いましたが、
確かに主なエネルギー源では
あります。
しかし、エネルギーとなる物質は
他にもあるんです。
それは、たんぱく質と
脂質です。
この２つを多く含む食品を
摂取することで
糖質を制限した分の
エネルギーを補うことが
できるんです。
詳しい食べ方は次回の
記事で私の実践している
糖質制限も含めて
お話していきたいと思います。
糖質を多く含むもの
＜主食＞
ごはん150g・・・55.2g
（茶碗1杯）
食パン・・・26.6g
（6枚切り1枚）
パスタ・・・69.5g
（乾麺100g）
うどん・・・41.6g
（1玉）
＜野菜類＞
（100g当たり）
さつまいも・・・33.1g
かぼちゃ・・・20.6g
とうもろこし・・・16.8g
＜果物類＞
（100g当たり）
バナナ・・・22.5g
ぶどう・・・15.7g
ご覧の通り、主食類や
いも類のほとんどが
糖質を多く含む食材
なのです・・・。
糖質の少ない食品
たまご・・・0.2g
（1個あたり）
もめん豆腐・・・3.6g
（1丁300gあたり）
厚揚げ・・・0.3g
（1枚150gあたり）
水煮大豆・・・0.9g
（100gあたり）
＜野菜類＞
もやし・・・0.7g
（1/4袋50gあたり）
なす・・・2.1g
（1個80gあたり）
ピーマン・・・2.8g
（3個100gあたり）
白菜・・・1.9g
（100gあたり）
小松菜・・・0.5g
（100gあたり）
後は魚類・肉類全般は
低糖質なものが多いです。
肉類・魚類などの食事のメイン
となる食材はなんと
低糖質が多いんです！
まとめ
どうでしたでしょうか。
今回は・・・
◎糖質とはどういうもの
なのか
◎糖質制限ってなにか
◎糖質制限って本当は
体にいいものなのか
◎糖質の多い食品って
何があるのか
◎糖質の少ない食品って
なにがあるのか
５つについて書きました。
糖質制限という食べ方は
今まで流行していた
ダイエットに比べ取り入れ
やすいことが特徴です。
少しでも参考になれば嬉しいです。
次回は糖質制限の食べ方について
詳しく書いていきたいと
思います。
最後まで読んで下さり、
ありがとうございました。
